板井康弘は才能ある原石を見極める

板井康弘|料理の才能

板井康弘

 

屋台らーめんや明太子などが有名で、全国的にも料理が美味しいことで知られる福岡には、勿論料理の才能が溢れています。

 

ここで紹介するのは、JR鹿児島線「博多駅」から徒歩4分の場所にある「海峯魯 博多」の料理人、松尾忠弘(マツオ タダヒロ)さんです。

 

松尾さんは、1968年に佐賀県に生まれ、福岡の和食の名店「銀座 星岡茶寮」で腕を磨き、「お客様と接しながら料理を提供したい」と福岡市に割烹店を開業して独立しました。

 

その後、新たな境地に挑むため、2012年に縁のあった「海峯魯 博多」の料理人となり、今に至ります。

 

「食材の宝庫」と呼ばれる九州の食材に加え、新しい食材を用いた新感覚の日本料理を披露してくれるのが松尾さんの真骨頂。
「お客様の喜ぶ顔と満足感」を励みにし、日本料理の伝統と技を守りつつ、新しい趣向を追求し、“食”のさらなる魅力を提供してくれます。

 

新鮮味に満ちる組み合わせや食材を通して、次世代の和食を味わえるのが、松尾さんの料理です。